しょーご

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャーのしょーごのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

クリエイターって本当にすごい、尊敬する

ライ麦畑でつかまえて、原文で購入する

自分の人生の歩みと共に書き上げた小説、ましてやサリンジャーは完全なるフィクションではなく登場人物に自分をかなり投影している、それだけ執着は強くなるし、物語が否定されることは自分が否定されること、マーケットインじゃなくてプロダクトアウトだけど当時の若者の鬱屈とした気持ちに結果的にハマった

21世紀を代表する作品ってなんなんだろう、映画、音楽、書籍などなど、まだ21世紀も序盤だけど、昔に比べて世紀を代表すると言えるような作品が出てきていない気がする、自分が同時代を生きているからそう思うのか、作品数が多かったりニーズが多様化しているから社会全体での大ヒットが出にくいのか
しょーご

しょーご