J・D・サリンジャーを伝記的に描いた、習作といった印象の映画であり、僕にとっては、それ以上でもそれ以下でもない作品だった。けれど、とても優れた習作だからこそ、むしろ、それ以上でもそれ以下でもない質感…
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『ライ麦畑でつかまえて』のJDサリンジャーの半生を描いた映画。作品が出来上がるまでひたすらに描き続けた男の話。途中挫折もあったが乗り切るところなど作中で言ってたキャラの…
「心配してたの?」「生まれたその日からな」の後の少しの沈黙が暖かくて愛を感じた、ホールデンがジェリーなのをパパが分かってたのと、あの25ドルがウィットにとっても意味があったことがほんとうに嬉しかった…
>>続きを読む多分、私が視聴しうる上でケヴィン・スペイシーの最新作では無いかと思います。
題材は「ライ麦畑でつかまえて」の著者、JDサリンジャー。
作品も作家名も知っていますが、読んだことはありません、ごめんなさ…
Rebel in the Rye
ライ麦畑の反逆者
身体の中に煮えたぎる物語への情熱を宿しながら、同時代の生きにくさと静かに戦い続けたサリンジャーを丁寧に丁寧に描いた監督とそれを見事に演じきったニ…
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死後に伝記や映画出されるのどうおもってるんだろ
唐突な瞑想に戸惑いかけたけどそういえば作品の死生観って東洋っぽさあった気がしたな
ライ麦畑読んでホールデンは俺だ…!となるのが通過儀礼みたいで安心した…
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