ますみ

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャーのますみのレビュー・感想・評価

4.5
主人公は反逆児というより繊細だった。
人生の出来事全てが小説を書くために仕向けられたものかと思うほどの才能。何かに人生を賭けるということは孤独を覚悟することなんだろうなあ。
「楽しかった?」「書くことが?」「いや、その紙を破ることが」ここすき
といいつつ、モデルになった張本人がこんなんじゃないってブチギレたと聞いて、ただのエンタメ商品に満足してた自分に萎えた。笑
ますみ

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