伝記映画としてはかなりわかりやすくて面白かったし映像が綺麗で観やすい
サリンジャーってもっと昔の人のイメージだったけど2010年まで生きていたことにまずびっくり😳
それもそのはず1965年以降一切表舞台に顔を出さず出版もせず隠遁していたのね
そしてサリンジャーがぞっこんだったウーナが突然チャップリンと結婚したことに驚いて調べてみるとどうやらあのまま36歳年上のチャップリンの最後の妻として生涯を共にしたとのこと😳
あんな唐突な歳の差電撃婚の末8人も子ども産んで添い遂げるってすごいな〜
瞑想とかヨガとかなんとなく意識高い女性たちのおしゃれな暇つぶしみたいなイメージ(失礼)だったけどサリンジャーにとっては本当に救いだったんだね
天才には社会不適合者が多いのは事実として、社会に適合しなくても半世紀近く隠遁生活を送れるほど稼げるところがさすが天才👏まあ彼自身が幸せだったのかはわからないけど…
私も一生印税生活送れるような才能がほしかったなァとか考えてしまう凡人には到底理解できない境地🤤
伝記ものの映画を観てるとどうしても戦争が絡むことが多いけど、それが大体主人公の人生に悪い意味で大きな影響を与えてて悲しくなるし日本人として後ろめたくなる
被爆国だから被害者としての側面ばかり語られがちだけど戦時中の日本の加害についてももっと教育の過程で知る必要があるといつも思う