このレビューはネタバレを含みます
予想外すぎて、笑ってしまいました。
エクソシストよろしくな、悪魔祓いを見ていたかと思えば、いきなりアクション映画(それも質のいい)を彷彿とさせる手に汗握る戦いが幕を開けたりします。
終盤はX-Menのフェニックスを彷彿とさせる謎の覚醒シーンが起こり、そして何とも言えないまま終了。
反キリストの登場を意味してたのですが、キリスト教国ではない日本には少し馴染みにくいものだと思われます。
アントマンでお馴染みのマイケルペーニャさんも出ており、一風変わった映画として割り切れば、面白い映画です。
途中いろいろありますが、一応悪魔払い映画としての王道は踏んでますし。
だけど、やっぱりこの映画の監督はアクション映画を取るべきだな、と率直に思いました。