マジのキスシーン(かなり多い)が素晴らしく、男としては余りにも感情移入してしまう、完全な男目線の作品。男ならいつでも憧れるわなあれは。キスはいつでも男の憧れ、あんな恋愛はいつでも男の妄想。
水原希子のそれはまあエロイ事エロイ事。。。あれゃ、どんな男でもヤラレるはな。。。彼女に罪はない。良い目の保養になりました。
妻夫木聡はいつでも期待を裏切らない安定した演技。自分の中では日本の中堅俳優では一番と思っている。今回も完ぺきだった。
一番ウケるのは安藤サクラの登場シーン。大声で大爆笑してしまった。。。
作品としては予告編通りの展開で余り特に驚く事はないが、男による男の為の映画だと思う。コミカルでシニカルだか、こんな視覚的にも感情的にも「エロイ」恋愛映画を作った大根仁は賞賛に値する。
でも、女性はどう思うのかな？？
賛否両論だろうな。
