TomoHojoさんの映画レビュー・感想・評価

TomoHojo

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2017/6月開始。出来るだけ公開中の作品を中心に自由気ままに書き込んでる40代半ばのただの映画ラヴァー。洋画邦画とも大作から単館ミニシアター系迄出来るだけ最低でも週三~四本を目標に劇場へ。印象に残っている過去の作品もランダムでアップ中。

あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.0

年の差コンビ (名女優同士)の共演。ある意味タイマン勝負を期待していたのだが正直あまりストーリーには共感出来ず嵌まれ無かったです。決して悪い作品ではないのですが。。。

その中でも、シャーリー・マクレ
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.8

素晴らしいサントラ/BGMだなーと感心してたら、マシュー・ハーバートだった。

作品自体も良く練られた脚本で、いわゆるトランスジェンダーものとは一線を画す展開。恋人の急死をキッカケに、色々とゴタゴタが
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.9

むーん。
物凄く期待していた本作、あくまでも個人的な意見ですが、未鑑賞の方々には申し訳ないが、これがオスカー獲ったらマズイだろうというごくごく平凡な作品で本当にがっくり。。。。。全然ダークファンタジー
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

2.5

映像や女優の雰囲気だけが、前面に出過ぎで、映画としてはどうか?と問われれば厳しいとしか言い様がない。ソフィア・コッポラ作品では何時も痛感する事なのだが。。。ファッションブランドの長〜いCMを観ているよ>>続きを読む

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.7

主人公の自作自演のさむ〜いスタンドアップコメディさえ我慢出来れば。。。。何とか乗り切れる、(笑) 基本、実話ベースの異文化交流ラブコメディ。

自分はアメリカ在住経験も長かったし、本作のような異文化の
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.2

うーん、何時もランティモス監督の作風が個人的に合わないだけ?というか、完全に自己満足丸出しの演出についていけないだけなのかもしれない。。。

不条理で狂気的な世界観。
不安を煽りまくるサントラ。
的確
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ラーメン食いてぇ!(2018年製作の映画)

2.8

舞台挨拶付完成披露試写会鑑賞。

原作マンガ未読。

「三味一体」
伝えたいメッセージは確かに受け取った。但し、チラシにも自慢気に記載されていたが、あの名作「タンポポ」には遠く及ばない。比べる方が間違
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一陽来復 Life Goes On(2017年製作の映画)

4.1

忘れてはいけない。。。決して風化させてはいけない。。。東日本大震災によって甚大な被害を受け、大事なものを失っても、前向きに生きる人々の姿が胸を熱くさせる。。。あの時貴方は何処にいましたか?もう、過去の>>続きを読む

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

3.2

スコットランド島民のウィスキーに対する愛情?愛着?執着心!を淡々と軽めのコメディータッチで描いた作品。

それゃ、ウィスキーだけが唯一の楽しみの島からウィスキーが一切なくなったら大変だ!そんな宝を奪い
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ライカ/LAIKA(2017年製作の映画)

3.7

初日舞台挨拶付上映鑑賞。

決してLGBTや同性愛がメインテーマではなく、ある2人の女性の純粋無垢なラブストーリー。

日本人のライカちゃんが、天然キャラ丸出しで、一際目立つ程可愛く、同性愛映画にあり
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ショートウェーブ(2016年製作の映画)

3.0

久しぶりの「未体験ゾーンの映画たち2018」⑪ 観るならこれと決めていた!

うーん、結論から言えば「未体験」でも良かったかなと。。。苦笑。。。無機質な家だけが舞台の超絶B級感。無駄に綺麗な奥さん。超
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長江 愛の詩(2016年製作の映画)

3.5

全編完全Film撮影の為、それはもう美しい「長江」の旅が満喫出来るロードムービー?

重厚感のあるドキュメンタリータッチの描写の中で、ラブストーリー?というドラマ的なエレメントを取り入れた、何とも言え
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アウトサイダーズ(2016年製作の映画)

4.0

基本的には正統派クライム作品だが、その根本にあるのは「家族愛」という中々見事なストーリー構成。

イギリスの底辺、下級層にある実態も垣間見れ非常に興味深い。あんなトレーラーハウス一家?いや一族が本当に
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空海 KU-KAI 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

1.5

ある程度覚悟はしていたが、中国資本をふんだんに使いきった完全なる駄作。。。

原題「妖猫伝 Legend of the Demon Cat」そのままで、名探偵クーカイ君と白楽天が謎の黒猫に振り回されな
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.3

試写会迄の繋ぎで、
思わずのフリーポイント鑑賞。

基本恥ずかしくなるような、超ベタなファンタジー恋愛ものなのだが、所々で名作映画のオマージュや昭和35年当時の映画製作現場なども登場して、非常に映画愛
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.3

公開当時以来、午前10時の映画祭で久々の鑑賞。

自分の青春真っ只中の作品で、当時はディカプリオの怪演ばかりが取り沙汰されていた印象だが、ジョニー・デップの何とまぁ!男前で、爽やかで、感情を押し殺した
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.9

87歳にして、益々お盛んで攻めてるなぁ〜イーストウッドというのが第1印象。

本作はテロ事件を題材にはしているが、そこが焦点ではない。アメリカ万歳の愛国心を振りかざしているわけでもない。プロデュースも
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富美子の足(2018年製作の映画)

2.5

ポスターのイメージからも、直前に観た「犬猿」よりも期待はしていたのだが、何だが急激にスパークする過剰な演出に着いていけなくなる?というかとり残させられる感じ。

要所要所は良いパートもあるのだが、でん
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犬猿(2017年製作の映画)

4.1

素直に面白い!

2組の同性のかなり正確や外見も違う兄弟と姉妹が繰り広げる群像劇だが、確執あり嫉妬あり笑いあり涙ありで非常に良くまとまっている印象。この監督、前作でもそうだが、非常に巧くストーリーを演
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.8

いやぁー韓流アクション独特の疾走感、そして世界最先端の映像技術にただただ驚愕してしまう。一体どうやって撮ったのかメーキングを是非観てみたくなる。

でも期待が大き過ぎたのか、途中で展開される無駄なラブ
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.0

世代ドンピシャながら原作コミック未読での試写会鑑賞。

これゃ、絶対に原作読んでないと全く世界観が理解できないタイプのやつだった。確か、「CUTiE」で連載されてたのは覚えているが。。。あんなに当時俺
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巫女っちゃけん。(2017年製作の映画)

2.0

個人的には神道に興味があり、巫女が主人公、そして舞台があの
「宮地嶽神社」ということもあり楽しみにしていたのだが、ストーリー自体はガックリするぐらいつまらなかった。。。

笑いを狙っている場面で逆にお
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THE PROMISE 君への誓い(2016年製作の映画)

3.3

初めて知るオスマントルコ帝国によるアルメニア人虐殺物語。

決して悪くは無い重厚な世界観を構築しているが、ヒューマンドラマに三角関係の恋愛が絡んでいる点がなんだか物語を中途半端にしている感が否めない。
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名前のない女たち ~うそつき女~(2018年製作の映画)

2.0

舞台挨拶付初日鑑賞。

期待は大きかったのですが、きっと未読の原作の方がもっとオモロイと思うような気がします。とにかくストーリーが中途半端で、主役のルポライター吹越満をメインに据えるだけでなく、AV女
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スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

2.2

ポスターで完全ネタバレしてしまっているあまりにもお粗末な珍品。。。

アクションもストーリーも脚本も演出も完全に滑ってしまっている。。。あまり悪くは批判したくないが、TVドラマで良かったのではないか!
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.7

「決してホラーではありません!」

これはある少女の純粋無垢なグロテスクで歪んだ「性」に目覚めるラブストーリー。切ない感情を圧倒的な映像美と色彩感覚でグイグイと攻め込んでくる大傑作!ここまでとは正直想
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.7

「マザコンだから。。。」

原作は未読ながら、TVドラマシリーズと劇場版は全て観てるから、かなりの期待を抱いての劇場鑑賞。前作まではっきりとしていなかった、加賀恭一郎(阿部ちゃん)が何故日本橋にこだわ
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デヴィッド・リンチ:アートライフ(2016年製作の映画)

4.2

「アメスピとコカコーラ」

リンチ信者の自分にとっては堪らない作品だった。。。とにかく感無量。恐るべきクリエィティビティ。アート(リンチ風絵画?)、映像、楽曲制作迄こなすのは知っていたが改めてその溢れ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

先輩のご厚意で試写会鑑賞。

うーん。
基本的にミュージカルものが苦手だというのもあるけど、この作品はそれなりに楽しめましたね。

かなり大掛かりで大袈裟な演出で、興行的な成功を狙ったコマーシャルな製
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サラバ静寂(2017年製作の映画)

2.8

「遊楽法」という音楽をはじめ様々な娯楽が禁止された世界。

コンセプト自体は面白いのだが、全体を通して映画自体、演出そのものが薄っぺらい感じが否めかった。きっと若者には共感出来る面が多々ありそうだが。
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サファリ(2016年製作の映画)

3.9

「トロフィー・ハンティング」

アフリカで合法的に野生動物を殺戮する人間(白人)を描いたドキュメンタリー。

殺戮ではなく、「仕留める」と自慢気に語る人々。その仕留めた動物達の前で歓喜する人々。そんな
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ジュピターズ・ムーン(2017年製作の映画)

1.6

予告編観た時は期待を持てたのだが、蓋を開けてみればとんでも無くつまらない作品。

ハンガリーのシリア移民問題やそれに関わるテロなどテーマは良いのに、少年が宙に浮くだけで何処がSFなんだよ!と突っ込みど
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ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.7

終活へ向けた老夫婦のロードムービー。一見ユーモアをふんだんに交えて展開するストーリーだが、メインテーマは物凄く重い。。。劇場からは笑い声も聞こえたが、自分はとてもじゃないがそんな気分にはなれなかった。>>続きを読む

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.5

前代未聞の「南北共助捜査」を描いた韓流バディアクション作品。

期待していたほど、いつもの韓流独特のハードコア感や疾走感があまり感じられなかった。勿論ノワール作品でない事は百も承知だが、それでも何か物
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

2.9

ポーランド発の人魚姉妹が主人公のミュージカル?サスペンス?ファンタジー?ホラー?いやそのどれでもないかな。。。というかどれにも特定出来ず、全ての要素のゴッチャ混ぜ感が半端無い。その結果ストーリー自体を>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

うーん。。。
非常に評価に困る作品。
一言で言えば、「愛」と「赦し」がテーマなのかな?

昨今のハリウッド映画の特徴として、アメリカの闇の部分を浮き彫りにする風潮があるようだが、本作もその流れを継承し
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