水原希子はファムファタール 魔性の女なのか?
おしゃれな食事より立ち食いそばが旨いと言う
コーロキことブッキー
古き良き編集部と言う設定が好きな大根監督
奥田民生に共感、出来る世代と出来ない世代にどちらにも響いたのか?
見所はあった。
水原希子はファムファタールと言うより
自分に正直で、惚れっぽいし、あきっぽいし、オマタもゆるいし
まさに男にとっては女神様ですw
問題はどう付き合うか?
バカな男の独占したい欲、服従させたい欲ではとても無理なんだよね
またドラえもんのスネ夫が好きと言う
独自のバランス感覚も彼女の特徴でしょう
立ち食いそばを食べながら
やっぱ旨いよなっ!と言うコーロキ
立ち食いそばが旨いか?どうかではなく
周りに気を使わない、自分だけの空間
その場、その状態が彼には楽なんだよね
そんなコーロキが水原希子を独占出来るワケもなく
コーロキが振り回された のではなく
一人で空回りしただけなのです
そして時が経つと昔を懐かしんで奥田民生になれなくて涙するコーロキ
水原希子のおかげで成長出来たんでしょうね
出版不況真っ只中なのに時代の先端のような編集部を描く大根監督
女性の撮り方はキレイだがいつもの感じだった
エンドロールを観てもわかるように80年代大好き感が見える
これからは新しい撮り方、目線に期待したい