大根さんの作品はダメ男と男のダメな所を描くのがどれもうまい
この作品も大げさではあるがどの男も経験していたであろうスキニーデニムに目がいったり、思わせぶりなのをわかっていて一喜一憂したり、とにかく男のしょうもない部分が細かく映しているため、観ていて少し恥ずかしくなった。
だからこそ男性目線・女性目線で全く違う感想となる映画だと思う。
そのして女性目線でのこの映画の感想がとても気になる。
最後の立ち食いそばを食べているシーンがとても印象的で
男性は特に思い返してみると自分が変化する、成長するきっかけが「異性」だったよなと思い出しながら観てた。