Ryan

鋼の錬金術師のRyanのレビュー・感想・評価

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)
1.3
邦画の中でも稀に見るクソ作品だった。
ストーリーは最初の流れは原作のままだが終盤になるとオリジナルになっている。
しかし、言うならばキャラの無駄遣いである。
このキャラはめちゃくちゃ原作で重要なのに全然喋らないとか、というかまずキャストのミスが半端ない。
山田涼介もだが、本田翼も最悪だ
ディーンも酷い
観ていてなんか原作をパクったコスプレたちの自主制作映画感がすごくある。

1番最初から酷いものだ
カメラ割りも最悪
観にくいし良く見ると明らかに意図のないブレがあるしほんとに自主制作映画のようなカメラ割り。
プロの監督やカメラマンがこんなクソみたいなカット割りをするとは思わなかった。
しかも、イタリアで撮影?海外で撮影したみたいだが、そのせいで逆に日本人とミスマッチしたり美術の作り込みが安くて世界観はめちゃくちゃだし安っぽくみえてくる。
歴代の実写映画の中でも1番酷いと思う。
ここまで酷いならもっと自由にやればよかったのになと思う。
あのキメラだけアニメと原作と同じそのままで怖いかな?と思ったが、あそこは怖いからか照明が明るいものを適用していた。
最悪だよ。
世界観ぶち壊し

さらに照明の話をしたがバレバレの照明の当て方があったりトンネルのシーンでは明らかに光源不足だから端っこにたくさんライトを置いていたりとここまで酷いものか?と逆に嘆きたくなる。

あと1番問題は原作ファンがくると思ってるからなのか大事なキャラが削られていたりみんな原作観てるでしょ?を大前提にキャラの説明しないような印象を受けた。

ディーンフジオカよ。
あんたセリフ言う時噛んでたな。

ハッキリ言ってクソ映画
ここまで酷いのは本当になかなかないよ
Ryan

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