高野順

緑色の部屋の高野順のレビュー・感想・評価

緑色の部屋(1978年製作の映画)
3.9
 やや感傷的すぎると感じる。女性が街を歩く軽快なリズムのトリュフォー映画が好きなので好きな方ではない。けれどこの映画のカラーはとても素晴らしく、車のライトがオレンジ色に光っているのを観ると心があらわれる。
 夜と炎の映画であるとともにに雨、雪の映画でもあった。
高野順

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