緑色の部屋の作品情報・感想・評価

『緑色の部屋』に投稿された感想・評価

akrutm
3.7

第一次世界大戦後のフランスを舞台に、亡き妻と死者たちへの異常なまでの崇拝に囚われた男が、記憶と現実の狭間を彷徨いながら生きる姿を描いた、フランソワ・トリュフォー監督によるドラマ映画。

原作としてヘ…

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完璧な蝋燭三部作の終わり、最後は死んで蝋燭が灯るという終末。

死者の想い出と暮らす男

トリュフォー自身が演じるこの男の生き様はとても褒められたものではないが、
その哀切な物語は、映画としてとても美しい。



撮影
ネストール・アルメンドロス

祭壇の蝋燭、…

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3.9
◎ 死者とともに生きる
第一次大戦から10年後のお話
ロウソクの灯りが強烈
礼拝堂の死者の中にはマルセル・プルーストやオスカー・ワイルドまでいた!
窓からの淡い光、緑茂る墓地、ロウソクの灯など撮影・照明がすばらしい
CQ
5.0

アルメンドロスがすごいというのを今更言っても仕方ないけど、すごいと言わざるを得ない迫力がある。アルメンドロスがトリュフォー映画に導入したロウソクが物語にまで侵食していく。
ロウソク以外も霧深い夜の撮…

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人間個人の前に立ちはだかる最も辛いことのなかの一つに「自分の認識するものとはかけ離れた自分の人物像のイメージが他者によってかたどられ、それが自分の手の届かないところで増幅拡散されていくこと」があり、…

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5.0

びっくりするくらいよくわかる映画。全部わかるという気持ち。演出も全く無駄がなく、余分なところもない。すべてに厳しさがある。

私自身、おそらくトリュフォーと同じような病理を抱えてるので、本当に内容が…

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トリュフォーの最高傑作じゃないですか?
ナタリー・バイが自分の目を隠して「私の瞳は何色だったでしょうか?」ってクイズ出すの可愛いすぎる。
死者の祭壇作りますって言って神父にめちゃくちゃ怪しまれるくだ…

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ヘンリー・ジェイムズ『死者たちの祭壇』をトリュフォーが脚色、監督、主演した名編。死者しか愛せない男。亡くなった妻の肖像画、遺品で飾られた緑色の部屋で暮らす男。ネストール・アルメンドロスのカメラ!
岩…

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