フランス東部,一次対戦10年後,妻葬式,棺閉め止め,遺体抱きしめ,神父追い出し,アンティーク,息子手話,幻灯機.スライド.トンボ.ノミ.教会.爆破死体.木引っ掛かり死体,グローヴ編集部,予約購読者返…
>>続きを読むアルメンドロスベスト。全ショット驚愕の美しさ。霧の深い洞窟、夜闇を照らす車のヘッドライト、死者の遺影に反射する柔らかな蝋燭の炎…。
自宅の螺旋階段の壁も暖色混じりのため、子供とトリュフォーが駆けると…
やや感傷的すぎると感じる。女性が街を歩く軽快なリズムのトリュフォー映画が好きなので好きな方ではない。けれどこの映画のカラーはとても素晴らしく、車のライトがオレンジ色に光っているのを観ると心があらわ…
>>続きを読む観る機会をこれまで幾度も逃し、このたび初見。大いに戸惑いを感じる内容だったので、山田宏一さんによるインタビューを探して読んでみたんだけど、ホラー映画、ジャンル映画への言及はあるものの、アントワーヌ・…
>>続きを読む亡くした人の代わりはいない
新しい人生を始めることが何故駄目なのか
亡くなった代わりになる人をどうして受け入れられるのか
ジュリアンは戦争で友達をみんな亡くし悲嘆に暮れて死者といつも思い出の中にい…
このレビューはネタバレを含みます
・またまた珍しいトリュフォー出演作品。
・ロッセリーニ譲りの感情を前面に表さない手法をとりながらも、クライマックスにはヒッチコックばりの種明かしを持ってきている。そして、トリュフォーらしい風変わりな…
撮影:ネストール・アルメンドロス
炎の森に飾られた友人たちの写真に、ロウソクが反射して、礼拝堂では生き生きとしていた。
トリュフォーが用いる、鏡からの撮影も自宅の階段でふんだんに使われている。
何…
※未鑑賞
【字幕版】
○′80 2/9~公開
配給: 東宝東和
ワイド(ヨーロピアンビスタ)
モノラル
フィルム上映
○′95 7/~リバイバル公開
配給: コムストック
フィルム上映
○…
第1次世界大戦から10年後の1928年、フランス東部の小さな町。ジュリアン・ダヴェンヌ(フランソワ・トリュフォー)は愛する人と大戦前に結婚していたが、皮肉にも自分は命からがら生き残り、妻を事故で亡…
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