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狩り場の掟のnagaoshanのレビュー・感想・評価

狩り場の掟(1985年製作の映画)
3.6
ティエン・チュアンチュアン監督作品!

中国映画の展開〜30年代から第五世代まで〜⑦

内モンゴルに暮らす遊牧民のモンゴル族はチンギス・ハーンの厳しい掟を守り暮らしている。

獲物は最初に噛みついた猟犬の飼い主の物
という掟を破ってしまった男と隣の村人達
との解決の仕方を描いている。

兎に角馬に乗り🐴鹿、兎🐇を猟銃や鉈などで手際良く狩猟しまくるシーンには圧倒されてしまった。

猟犬も血を舐めさせられて獲物を追いまくるし。

ただ、フィルム🎞の状態が悪くて夜のシーンはほぼ解らないし、台詞も極端に少なくモンゴル語を中国語に二重に吹き替えしてるので聞きづらかった😅
そこが残念だけど、ドキュメンタリータッチで描かれている本作は資料としてもとても貴重だと思います(^^)

笑顔で獲物を捌き馬酒🍶を酌み交わしお祝いしている宴は本当に皆楽しそうだった。

良か映画!
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