世界を滅ぼすという恐ろしい大蛇、ヨルムンガンドを鎮めるための生贄にするため攫わられた幼馴染の姫を救うため、敵対する部族の長たちとともに若きヴァイキングの青年が仲間とともに立ち上がるファンタジーな冒険モノ。
評価はかなり低いが大好きなヴァイキングを扱ったなので観ずにはいられないと思い鑑賞。
低予算故か時代考証や衣装等がけっこう雑だったりCG部分も明らかに画質が粗くて悪目立ちしていたりとかなりアラが目立つため、ドラマのVIKINGSを頂点に2010年代中ごろあたりから増えてきている他のヴァイキングモノと比べても単純に映画としてもなかなか厳しい評価を下さざるを得ないかな…
俳優さんたちも健闘していたように思えるんだけど映像のクオリティに足を引っ張られてしまった感がある。
それでも途中参加する脇役…と思いきや真のヒロインのアニャテイラージョイが目立ち始める後半は熱い展開からのハッピーエンドなので結果的にはそこそこ満足した!締め方やや雑だったけど(笑)
まだ出始めのアニャちゃんだけど存在感あってよかったな。
同じ年に公開されたThe Witchでベタ褒めされたからこっちは無かったことにしたいのかwikiにも出演歴として書かれてなくて悲しい。。
そしてヴァイキングサーガといいコレもパッケージ詐欺が酷すぎる…