加藤ローサ主演の「シムソンズ」と同じく実話に基づくスポコン成功話。
「シムソンズ」の方がちゃんとしたつくりだったかなあ
チアーはアートだと教えてくれた本家キルスティンダンストの名作「チアーズ!」と比較してしまうとどうしてもお寒いギャグとアイドルの学芸会的演技の詰め合わせに見えてしまうし、肝心のチア場面は予選の部分はカットで本選は下手なのがばれないようにアップばっかだったのが残念かな
福井県の高校一年生の役なのにみなさんマツゲエクステにデカ目黒コンとアイライナーがっつりひいてて若干違和感(笑)
チア大会でのアメリカの実況アナウンサーがぽっちゃり学生をdisってるのもあり得ないお話。
と色々突っ込みどころあるけれど、最後はちゃんと達成感と感動があります。
全米制覇なんて大ニュースになるべき輝かしい実績なのだからもう少し本人達をリスペクトしてコメディ要素やアイドルプロモ目的映像を減らしても良いかったのかも