わかりやすく爽快で青春で元気をもらえる作品でした。
よくある部活ドラマではありますが、
音楽とダンスの融合は見ていて心地がいいし、
実話を元にしているからそこまで無理な設定もなかったです。
3年間を描いてはいますが、ほどよい分量で展開されているし、
一人一人のバックヤードもさりげなく描かれているので
見ていて、登場人物たちをますます応援したくなりました。
特に印象的だったのは
広瀬すずと中条あやみの涙のシーン。
どちらも悔しさからくる涙シーンなのですが
本当に演技力の高さを感じた場面でした。
もらい泣きというがグッとくるものがありました。
あとは、地獄先生の回想もとてもよかったです。
あまり何も考えずに、
見終わった後に「よかった!」と思える作品であり、
多分しばらくしてまた「あ、見たいなー」と思える作品で
休日の1本にはぴったりでした。