Keigo

マイ・ビューティフル・ランドレットのKeigoのレビュー・感想・評価

4.8
1979年からスターとしたサッチャリズムによる、失業率が激増した社会を再現している映画。

資本主義のシステムや移民問題について改めて考えさせられた。
ビジネスやお金に夢中なるパキスタン人の主人公のオマールと、大学で勉強し直し欲しいと願うその父が非常に対照的だった。

経済的な差が生み出す溝や移民問題も、「教育」で解決できる部分も多くあると感じた。
社会から転げ落ちた人を救うことや、街の治安維持することを政府が行う必要があると思った。
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