マイ・ビューティフル・ランドレットの作品情報・感想・評価

「マイ・ビューティフル・ランドレット」に投稿された感想・評価

フリアーズ作品で何が一番印象に残ってるかといえば、この作品。

日本では最近、LGBTが取り上げられているけど、欧米ではかなり同性愛が多いという話は聞いていて、なんというか勉強になった作品。

ランドレットが舞台というのも珍しい。

ダニエル・デイ・ルイスの醸し出す雰囲気、孤独感が見もの。
Toshiko

Toshikoの感想・評価

3.1
原題そのままの"My Beautiful Laundrette". ダニエル・ディ=ルイスが観たくての一本。コインランドリー奥の部屋でのラブシーンはけっこうすごかった。
次は二人の関係性をよく観たいと思う。時間をおいてもう一回視聴予定。
sako

sakoの感想・評価

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ダニエル・デイ=ルイスはこんな若くしてこんな、映画にでてるのねー。
内容わすれちゃった。
Tanecon

Taneconの感想・評価

4.9
ランドリーの泡の音がそこかしこに散りばめられたサントラとファッション、街並み全て好みだった。元タイトルから邦タイトルチェンジのセンスのなさが気になるここ数年、'87作品、まだ英題そのままに日本公開されていて…ステキ。
tukino

tukinoの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

錆びれた町、呑んだくれの父親。洗濯を干しぐるっと箒をかければ、再び何もない一日が始まる。

イギリス移民社会に深く切り込みを入れた今作品。
NY映画批評家協会賞で脚本賞、若き日のダニエル・デイ=ルイスが助演男優賞を受賞している。

パキスタン系オマールと移民排斥運動に参加したネオナチの一人であり幼馴染のジョニーはかつての恋人同士で再会後も自然と関係は戻っていった。移民者が英国で生き抜くためにはビジネスの成功に他ならなく、オマールもまた叔父の下で錆びれたコインランドリーをイギリス人であるジョニーと共に経営する事になる。
野心家であり理想主義的なオマールは恋人である彼を"雇う"事に躊躇いなど無い。この関係性はこのイギリス移民社会で彼等が傍に居られる唯一の手段であり、旧友に脅されようがオマールを愛するジョニーはランドリーに再び足を向けるのだ。
全てを投げ出し拒絶したランドリーからジョニーが見つめる、愛する者も生きる術も何一つ無い未来。そっと背中に寄り添り分かる、離れられぬ愛すべき者。
崩壊したランドリーに佇む2人を包み込む光と静寂に、彼らの心情を重ね合わせ息を飲む。

彼等にとってビジネスと恋愛は別であり彼等はその関係に満足していた。オマールはジョニーのポケットへ旧友のネオナチ共に見せつけるかの様に駄賃を入れる。オマールが軽いハグをするとジョニーは彼の首筋を舐める…。今作「マイ・ビューティフル・ランドレット」を象徴する美しいシーン。この移民社会に呼応するかの如く愛の波が溢れ出す。飼い犬が愛するご主人様に甘え擦り寄るかの様なダニエル・デイ=ルイスの表情が堪らなく愛おしい。

イギリスで生き抜く移民者とイギリス人の繋がりは雇い雇われ、金が全て物を言う。オマールとジョニー、彼等もまたそれに自覚的であり、受け入れている。彼等の屈託のない愛はこの歪な社会の片隅に確かに存在するのだ。
白人に差別される移民、移民に差別される白人、後者の切り口は珍しくて面白い
人種や政治的思想などいろんなしがらみが描かれるが、そういうものたちから2人が解放されるのがネオンが輝くコインランドリーの奥まった部屋だったのかしら

街のチンピラという風貌のダニエル・デイ=ルイスがとにかく美しくてセクシーでお手上げ
オマールの首筋舐めるジョニー……完璧すぎる……
andrew

andrewの感想・評価

3.8
非差別者による仕返すような差別。
よそ者である移民は悪いのか?
働けない白人市民は悪いのか?
人種や家族という集団のために
個人を押し殺す必要があるのか?
過度な結束は多様性を認めない。
灰色のロンドンとパンクとネオン。
今も尚世界が抱え続ける問題を
小さなランドリーから垣間見る。
午後

午後の感想・評価

3.0
笑うところじゃないかもだけど呪いのくだりでフフッてなった
同性愛ものってバッドエンドのイメージがあったから、とりあえず2人が幸せそうな終わりで良かった…え、終わり!?感はあったけども😌
小夏

小夏の感想・評価

1.4
人種以上に地域ネタが絡むので、日本人の自分には分かりづらいテーマ。
ゲイ要素は必要無かったように思う。

ランドリー新装開店であんなに並ぶのか?
お客様並んでるのに中にいる4人とも若くもないのにセックス狂いの経営とかって自分の常識的には1日で閉店なのだがその場所では普通なのか?

大衆映画としては対象が狭すぎ。
sobayu

sobayuの感想・評価

4.0

「君の名前で僕を呼んで」で思い出し再鑑賞。ゲイであることを特別に描かない、自然に恋に落ちるし、偏見の視線もない…でも差別の無い世界が描かれているわけじゃない(言い方が難しい)という点で似てる気がする。オマールとジョニーも互いの名で自分を呼んでほしいと願いそうなふたりだと思う。

改装オープンの日の夢みたいな一瞬がすごく素敵。マジックミラーの奥で結ばれるふたり、明るい店内でダンスを踊るふたり。

資本主義によって成り上がる移民、貧しい労働者階級の白人によるナショナリズム、中東の家父長制による女性蔑視‥等々社会的な問題が描かれる中で、オマールとジョニーの恋だけはエアポケットだ。ラスト思わず、え?っと言ってしまう。でもだからこそ心に残るんだろうな。とても好きな映画。

レンタルに無いから見れないと思ってたけどAmazonにあって嬉しい。
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