やっぱりカルカン

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーのやっぱりカルカンのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最初からキーラ(ハン・ソロの彼女)の存在感が大きい。「ソロ」って苗字は帝国のオッサンに付けられたのか…

要所要所の匂わせフラグが露骨で展開には意外性を感じなかったが、伝説の「ケッセル・ランを12パーセク」が見れたのには感動したし、チューイとミレニアム・ファルコンを駆るシーンはかっこよかった。
男女のキャラクター(ドロイドの扱いも)など、なにかと今の時代を感じさせる設定だった。

>> 「アカデミー賞」を主催している映画芸術科学アカデミーは9月9日(日本時間)、2024年から、作品賞の選考に新たな基準を設けると発表した。作品賞を受賞するためにはいくつかの条件を満たさなければいけないとし、その中には、「主要な役にアジア人や黒人、ヒスパニック系などの人種または民族的少数派の俳優を起用すること」や、「制作スタッフの重要なポジションに女性やLGBTQ、障がい者が就くこと」などが挙げられた。

近々こんな基準もできるらしい。最近のディズニー作品はとても顕著だからかなり気を使ってるんだろうな。
それにしても大風呂敷拡げて、キーラはどうなるんだろう…続編がありそうな終わり方。