キャップワカンダ映画館

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーのキャップワカンダ映画館のレビュー・感想・評価

4.0
オールデン、目元ハリソンと似てるし、表情やポーズよく表現出来てます!

なんか前評判とかで普通とか無難とか言われてますけど、ファンしか分からないあれやこれや伏線バリバリなので深くて良い出来です。

本作の時系列は、帝国が立ち上げられたエピソード3から、ハンソロ本活躍のエピソード4直後のローグワンの間にあたります。

※エピソード3→ハンソロ→ローグワン→エピソード4

ちなみに、本作メインキャラのチューバッカは、エピソード3のクローン反乱から戦っており、本作でハンソロと出会う事になります。

また、ある人気キャラクターの登場でアニメや次のスピンオフオビワンへの伏線があったり、あるアイテムの登場でエピソード8への伏線もあります。

音楽はスリリングな原作のアレンジ曲が多く好印象。
難点は、基本画面が暗くて何してるのか情報が読み取りにくいこと。
ファンとして、理解する為にもう1度観ようかな?ってなります。

ローグワンまでいかなくても、1人のキャラクターを主役にしたスターウォーズ外伝としては良い出来ではないでしょうか。

2回観ての追記⬇︎

あ〜、ディズニー、ちゃんとルーカスに敬意がありますね。
スピンオフ3部作の向かう方向ちゃんとしてます!

スピンオフがあることでエピソード4への帝国への反逆が整っていく深さがより表現されていってます。
今回のハンソロもローグワンの良い流れを止めてませんし、同盟軍の立ち上げも描かれてるので、ローグワンもより楽しくなりますね。
これで次のスピンオフ、オビワンでハンソロに出てきたアイツが実写で決着がついたらまた燃えますが、いや!やってくれなきゃね!
クワイガンのリビングフォースも出して、エピソード1の決着を着けてくれれば良いですね。