劇場 No.110
米では大コケと報じられていますが...
そこそこ期待して劇場へと足を運びました。
率直な感想ですが、スピンオフとしては たいへん面白かったですよ。
帝国の支配下にある惑星コレリア。
ハンとキーラは、盗み出した燃料「コアクシウム」と共に惑星からの脱出を試みるが、キーラは捕らわれてしまう。
その後、ハンは帝国アカデミーに志願し、3年後には惑星ミンバンへと送られる。
その惑星の戦場で、ハンは、大尉を名乗るベケットに出会い、行動を共にするようになるが...
コアなファンという訳ではないのですが、エピソード4から ずっとリアルタイムで劇場鑑賞しています。
それでもやはり、この作品でも新たな発見がありました。
ハン・ソロの名前の由来...もともとファミリーネームはなかったんですね。
無二の相棒・チューバッカとの出会い...などはトリビアですね。
また、新ドロイドの登場もお約束通りでしょうか。
アクションシーンも、王道の展開でしょう。
列車からハイパー燃料を強奪しようとするくだりは、やはりスクリーンでないと迫力半減ですね。
また、特に本作では、W.ハレルソンの登場が、大きく功を奏していたでしょう。
「Three Billboards」で演じていたいい奴から、いつもの癖のある彼に戻っていて良かったです、笑。
そして、終盤でキーラがある人物とつながっていることが明かされますが、続編への伏線でしょうか。
本作の不振で、続編キャンセルにならなければいいですが...
今回は時間の関係で吹き替え版だったので、もう一度劇場へ行き字幕版でじっくりと細部まで観てみようと思います。
SWファンでなくても、普通に楽しめる作品だと思いますよ😊