そーほー

忍びの国のそーほーのネタバレレビュー・内容・結末

忍びの国(2017年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

好きな人が面白いって言うから見た
どこかおちゃらけてるくせに強くて
好きな人、愛する人の前ではどのかマヌケというか情けない感じ
戦国時代の物語、映画としては
特別おもしろく秀でてる感じではなくてある意味普通。アクションシーンが軽快でおもしろい。忍者として生きてきた無門
そのため情というものをいつの間にか無くし
どんな仕事が来ようとも満足いく報酬さえもらえれば淡々とこなすような人
ある意味冷酷ともとれる。
そんな無門にも愛する人がおり
その方の前では強く出れない感じがなんかおもしろかった
愛する人を見つけ、いつの間にか無くしていた情を取り戻した。そしてその愛する人の意志を継ぐために最後子供を迎えに行った。
無門のハチャメチャアクションコメディかと思いきや、案外終わりはラブストーリーというかなんというか、忍者としての無門からある意味成長したような人間味があるような人になったのは面白いなーって思った
なんだかんだお国が素敵すぎる
そーほー

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