ちょっと期待しすぎたかな(笑)
綺麗事を言うつもりやないけど、利益目的のお仕事としての忍者稼業というところが強調されすぎてて、夫婦愛とか家族愛とかが終盤になって、やっと重要視してくれた感じ。
人を人とも思わない虎狼の輩というのも強調され、伊賀の近くに住む者として少し気ィ悪い…
見所は大野くんと鈴木亮平の “川” の闘い。
大野くん演ずる無門は強くて楽しそうに闘う姿はカッコよくて惹きつけられるけど、その脳裏には「銭」が常につきまとってると思うと冷めてしまう…
でも、鈴木亮平との “川” だけは最初で最後の心の闘いを見せてくれた。
