Garu

忍びの国のGaruのレビュー・感想・評価

忍びの国(2017年製作の映画)
2.6
価値観を考える映画

原作は全く知らないが、脚本も原作の和田竜さんだから同じような感じなのだろうか?
なんか原作面白そうな気がする。

やはりなんとなく気になる細かいところ。
なかでも住んでる家とか、石原さとみさん自体が生活感と言うか存在感に違和感があった。
おそらく物凄く汚いであろう忍びたちはなとなくわかったが。

「300」っぽいスパルタ国をどこか思い出すストーリーは面白かった。
タイマン(?)のシーンは見ごたえあったが、他にももう少ししっかりとした戦闘シーンが観たかった。

個人的にはなかなか感情移入出来ず、価値観と人間性の話の終り方もなんとなくまとめられたように感じてしまった。
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