このところガザが気になり鑑賞。
今まさに銃声が飛び交う市街地を想像させる。
5年前の作品だけど、街の中はあまり変わらないのでは?
だってこんな状況下でインフラ整備とかする?
今回の銃撃線のトリガーが気になり調べておりました。
BBCが詳しかった。
それにしても日本のニュースって、なんで?って疑問に応えるような報道が遅いので、裏ドリ?米国目線からの調整?とか色々あるんだろーか?うーむ
ガザ、美容室、イスラムの女たち…
弱者寄り目線の興味深い作品。
皆さん目が鋭い。
アラブ系?ペルシャ系?
よくわからないけど、あちら方面のお顔は眼力鋭いにもかかわらず、しっかりアイラインでさらに強調。
目線だけで一触即発な緊張感。
ロシア人設定の店主が一番あっさり顔…
彼女が花嫁さんのヘアメイクをしつつロシア文学、ドストエフスキーの話が出たりする。
花嫁さんは「罪と罰」が好きだと言っていた。
ワタシだったら、ここはやっぱりカラマゾフで「大審問官」の”神を信じていないけど、信じてるふりをするのが仕事”ってトコ出しちゃうな。こんな宗教対立からの殺戮見ちゃうとね…
(ちょうど朗読を聴き中なんですヨ 笑)
すみません。
本筋とあんま関係ない感想でした。