あず

アリータ:バトル・エンジェルのあずのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

日本の漫画原作。
原作の方観てないけど、ずっと楽しみにしていました!
公開がのびのびになってやっと観られた。
IMAX4Dで鑑賞。
前回の4Dがアバターの時だよ。。。時間の経過を物悲しく感じる。。

AKIRAや松本大洋の鉄筋コンクリートを彷彿とさせる、街の雰囲気が好きすぎる!ディストピア好きとしては見逃せません。

アリータは抜群に可愛いし、バトルアクションもすごかった。モーターボールのシーンも胸がすくようだった。

ただ、けっこうエグい表現多かった!子供に観せて大丈夫なのかな?元妻のチレン…いい人だったのにグロい…。え、その状態ってまだ生きてるの?余計にエグい。

あと、ボーイフレンドのヒューゴがサイボーグに改造され損で可哀想だった。結局死んじゃうんじゃぁ…ね…。

どうもこの世界観、機械の義体が普通にあるからか生身の価値があんまり遵守されてない気がした。脳さえ生身だったらいいのか?私だったら、目覚めたら自分の身体がサイボーグだったら絶望しそうだわ。

おはなし的には序章で、次回に続く!という感じ。次回作も出たら観ちゃうだろうなー。

悪役で出てたマハシャールアリがこの後に観たグリーンブックに出ていて、役どころの振り幅!って思いました。笑
あず

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