おとうちゃん

メイズ・ランナー:最期の迷宮のおとうちゃんのレビュー・感想・評価

3.6
迷宮なしのアドベンチャー!

メイズ(迷宮)で観客を掴み、2作目からは殆どメイズとは関係ない方向に進んだシリーズの最終話。

1はトーマス(ディラン・オブライエン)
2はミンホ(キー・ホン・リー)
3はニュート(トーマス・ブロディ=サングスター)
それぞれスポットを浴びるイケメンを変えることで、女心のみならず親父心も鷲づかみ♪

中国資産を ふんだんに使ったスケールの大きな世界観とセットは一見の価値あり。
友情、愛情、裏切り…映画の面白さがいろいろ詰まった近未来系アドベンチャー。

前作から3年も待たせてくれたせいか なかなか観賞に踏み込めず、結局1から観直す羽目になったが、これが結構面白く、全く後悔していない。

『アリータ〜バトルエンジェル〜』のモデルとなったローサ・サラザールの生のアクションが観れるのも、ありがたい副産物。