結構シビア。でも泣ける。この世界にずっといたいと思える。ディズニーの魔法といえる音楽とともに繰り広げられる一家のドラマをうまく描いてたなあ。
メリーポピンズが帰ってきた!っていうシーンからもう泣いちゃって泣いちゃって、母親を亡くした3人の子供たちが彼女と一緒に過ごすことで”自ら”成長していく様子が良い!
ママの残した瓶に入って見えたものは・・・!?
イギリスなまり全開で実はあんまり聞き取れない部分があったり、後のほうにでてくるおじいちゃん、何語しゃべってるのレベルでわからなかったりするんだけど・・・。これは英字幕がちょっとほしいと思ってしまった。笑
それでも楽しさや面白さは伝わってくる雰囲気がとても美しくて、楽しいポップカラーで描かれるステージや衣装もとても楽しい。絵と実写を合体させた面白い作り方にはこだわりを感じるし、童心に戻れる”絵本”のような映画だった。
「メリーポピンズはどうやって魔法を使っているの?」
「いいかい、ひとつだけ教えてあげる。彼女は何を聞かれても種明かしはしないのさ。」
ベン・ウィショーの細さがめちゃくちゃ気になるがとにかく発音が好きすぎる彼。そして泣いちゃう彼の顔がもうひたすらに推せた。今まであまり気にならなかった彼だけど、あれ、もしかして気になってるかも私。
コリン・ファース、メリル・ストリープ、ほんとに少しなのに出てくる数々の大スターが、映画ファンにはたまらないつくり。
これはディズニーの成功!。
ミュージカルがアツい!