THE イギリス!
THE ロブ・マーシャル!!
っていう感じ。
画面の色が
全体に暗いトーンなのがらしくもあり、
ちょっと残念でもあり..
(スクリーンのせいもあったかも。ハズれたかな?)
キャストは豪華でいいですね。
エミリー・ブラントのメリー・ポピンズ、子供たちにもつかず離れずの距離感がとてもいい!
地味な展開に華を添えるコリン・ファース
そしてベン・ウィショー好きにはたまらない衣装の多さとおしゃれかわいいパパ役!
(怒鳴るシーンは致し方ない..「未来を花束にして」のヒドい役に比べたら全然、理不尽じゃないし)
冒頭はついベン・ウィショーがパディントンに見えてしまう、パディントン好きには困る手すりつきのお家..。
(すみません、脱線)
最近この手の展開に弱い私としては、
想像力、ものの見方を変える
っていうファンタジーな展開が本当に素晴らしかったなと。
メリー・ポピンズとジャックが
シアターで歌い踊るシーンが最高に好き!
ペンギンちゃんといたし!!
ただ、言葉遊びはやっぱり訳すの難しいですよね..
音の遊びと意味とをリンクさせるのがかなり..うーむ。
そういう観る側があたまで変換しなきゃいけないことが割とあるのと、
内容も結構難しいことが早口で展開していくのでこれは子供向けというよりアタマが硬くなってしまった大人向けの映画ですね。あとちょっと長いかな。
でも疲れた大人が楽しむにはぴったりな楽しい映画でした!