本作を観終わった後の僕と妻の感想が全く同じでした。
『また前作を観直したくなったなぁ』
何度も何度も観てるあの不朽の名作をまた観たくなる…そんな映画でした。
Everything is possible, even the impossible.
古き良き時代への郷愁と、僕の心の錆が洗い流される爽快さに少しウルっときたりもしました。
でも…でもですね。。
多分、前作に負けまいと、前作を越えようと、かなり気合を入れて制作されたのでしょう。
その気持ちが少し方向性を間違えたと言うか、空回りしちゃったと言うか。
流れが流れていない。
何かが足りない。
何かが余計。
足りないのは情緒かな?
余計なのはサービス精神?
前作と本作
昔の遊園地と今のテーマパークみたいな感じ。
ああ!そうか!
懐かしいけど模している
これは昔の遊園地のテーマパークだ!
「ボーン三部作」の後の『ジェイソン・ボーン」みたいな感じでもあります。
お姉さんが子供の頃の面影そのまんま!