認知症の90歳のおじいちゃんが、一通の手紙を頼りに何かを探しに出かける、サスペンスとロードムービーを足したような作品…ぐらいの前情報で観るべき映画。
これから鑑賞予定の方は間違ってもフィルマのあらすじなんか読んじゃダメ、絶対!(笑)
勘の良い人なら途中で気づいてしまうかもしれませんが、この手のテーマの作品でサスペンスというのも珍しく、最後まで引き込まれました!
ノーラン監督の『メメント』を彷彿とさせるような手法も上手かったです。
何よりおじいちゃん役のクリストファー・プラマーの演技が光りました!なんか観たことあるな〜と思っていたら、マイフェイバリット映画『ドラゴン・タトゥーの女』のヘンリックじゃないですか?!さすが!良かったです。