アリス

親愛なるきみへのアリスのレビュー・感想・評価

親愛なるきみへ(2010年製作の映画)
3.6
きみに読む物語と同じ作者の作品。その前提があるから、ストーリーを重ねて観てしまって、実際展開も似ている。

とにかく主人公が美男美女で、最初のチャールストンでの2週間の物語が美しくて、引き込まれてしまった。2人のお互いを想う気持ちが優しくて温かくて。

ジョンのお父さん、ティムとアランと2人の物語が重なっていく展開も良き。
ジョンが戦場でサヴァンナの別れの手紙を読むシーンや撃たれるシーンは見てられなかった…

再開して、お互い事情を知って、、っていう展開はとても良かったのだけど、ラストシーンがあまりにあっけなくて、え?終わり??ってなってしまった。もう少し演出欲しかったので残念。
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