OASIS

親愛なるきみへのOASISのレビュー・感想・評価

親愛なるきみへ(2010年製作の映画)
1.5
これは全く共感できなかった。
女が都合良すぎるし、あちこちにしっぽ振りまくった結果「こうなったのは仕方ないのよ!」と悲劇のヒロインぶる始末。
お前その口でよく「すぐに会おうね」なんて言えたな、と。
戦地にいる彼が生きるか死ぬかの瀬戸際で戦っているというのに、その唯一の安らぎである手紙の中で最悪の事実を告げる卑怯さにも唖然となった。
俺だったらそんな事言われたら自殺するわ。
不幸をあれやこれやと詰め込む、ニコラス・スパークス作品の悪い作風がこれでもかと出てて、しかもラッセ・ハルストレムの淡々とした演出も相まって終始イライラしていた。
アマンダ・セイフライドの可愛さに+0.5点
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