このレビューはネタバレを含みます
もともとGReeeeNさんの曲を学生時代によく聞いていたので映画になると知った時からずっと待っていました。
きっと映画の短い時間では伝えきれないほどGReeeeNがデビューするまでに苦労がありたくさんあったと思います。
ストーリーの中ではあっさり曲が出来てしまう感じがしだけど、HIDEさんやJINさんや家族の関係性だったりその周りの人達があってのGReeeeNである事がよくわかった。
そして油断していた後半。
お父さんの患者さんがGReeeeNを聞いて前に進む、勇気付けられた辺りから涙が止まらず、そこからエンドロールの『ソビト』の曲にも涙が止まらなかった。
あっさりとストーリーは進むもののまとまりのある感動できる映画でした。
少しふざけた感じのやり取りもとってもほんわかしました。兼重監督で良かったです。