序盤の両者の出会いからステージでの初共演までを、もう少しこってり描いて欲しかった。
中盤以降は筋が読めると言うか分かっちゃってるのでややダレる。
レディー・ガガはレディー・ガガなので歌はうまいしピアノもうまい。最初からミュージシャンとして出来上がってるところが物足りない。アリーが成長していくさまを見たかった。
ブラッドリー・クーパーは時折見せる笑顔がすごくいいのだがハンサムすぎて泣きの演技が弱いかな。でもいい役者だと思う。
公開初週にしては客入りがまばら。「ボヘミアン〜」の余波に乗ってもう少し入ると思ってたんだけど。
やっぱりバルトの6番はイケてる。音量が絶妙だ。