鑑賞後、レディーガガ歌うまっ!って言ったら一緒に見た友達に当たり前でしょと突っ込まれた。
シンガーとしてのレディーガガの凄さは多少なりとも理解してるつもりやけど、それでも驚くぐらいの迫力があった、ということなんやけどね。
しかし歌唱シーンのピークは序盤かな。初めてジャクソンのステージに上げられた場面か、スーパーの前でアカペラで歌うところ。
アリーがスターになってからの歌は、何かコレじゃない感じがして、それこそ、それを指摘したいけど指摘しきれないジャクソンに共感できた。
自分は酒が飲めないのでアルコール依存の苦しみは分からないけども、言いたいことと全くズレた非難でアリーを傷付けてしまうシーンも含め、不器用なジャクソンに感情移入。最後の選択も、まあ、そうするよね~と思って見ていた。
自分も、もうちょっと本音で話してたら、何てことなく終わるであろう喧嘩とかして後悔することがあるけど、取り返しの着かないことになる前に素直にならないとな、と思った。中々難しいけどね。