＿＿＿I'll nevr love again
二度と誰も愛せない。
あなた以外。
僕にも、そういう人がいます。
誰かに心を奪われるなら暗闇にいたい。
あんなにも力を与えてくれた大事な人とアリーとを、
重ねて見ていました。
こんなにも情けない自分をジャックとを重ねていました。
お互い、とても愛し合っている。愛しすぎている。
その人の体や心の一部になれたらとどんなに思うことか、
感じたことありますか？
最後、どれだけジャックがアリーの大きすぎる存在、時間、自分の哀れな存在を想ったのかが少しながらでもわかります。
だって彼女が幸せになるなら自分がいないほうがいいと思ってしまうとき
が沢山あるから。
ジャックはアリーを生み、愛し、アリーを想い死んだ。
無様でも生きて、踏ん張って、もっともっと人々に勇気を与えて欲しかったよ、さようならジャック、もう一人の僕。
