アクションのセンスが壊滅的
【概要】
世界征服を目論む秘密結社(フリーメイソン)により妻を殺された男が極秘組織UGTを味方に戦う
【感想】
キルカウントだけ多い
スローモーションの使い方やカットの使い方のセンスが壊滅的な上に
出演者の動きもモサモサ
主人公役のギョクハンの蹴り技はドン・ウィルソンよりはマシなものの良くはない
で、他のシーンや演出もメチャクチャ臭くてダサいシーンのオンパレード
雨のなか濡れながら泣き叫んだり
妻が撃たれたあとすぐに来る救急車がアップで主人公を映してるカメラに無理やり入り込むかのように入ってくるため
主人公を引く一歩手前まで来たりと
わけわからん演出、変なシーンが満載な変な映画
そして作品の音量バランスも崩れており全体に対してBGMが大きすぎてやかましい、ミュージックビデオと化している
やりたい事はわかるのだがセンスのなさと技術の無さから駄作へと転げ落ちた勿体ない作品