今までにないタイプのゾンビ映画。
世界はゾンビ(ハングリーズ)だらけ。
主人公は、ハングリーズに噛まれた妊婦から産まれた、思考能力も学習能力もある、ゾンビ第二世代の少女・メラニー。彼女は、他にいる第2世代の子供よりも、特に高い知能を持っている。
残された人間は、メラニーを含む、この第二世代からワクチンを作ろうとしていて...。
ゾンビ第二世代?気になるー。と思って視聴。
全体を通しては、そこまでずっと暗いわけではない。というか、全速力で走るハングリーズにどうしても笑ってしまう。最近は走るゾンビがメジャーだなぁ。(どうしてもバイオハザードのクリムゾンヘッドを思い出す。笑)
特に好きなのは、植物に飲み込まれている動かなくなったハングリーズの姿。世界が終わっていく絶望感があって凄く良い。あと不気味な音楽。
ラストも想像してなかったものだったから、観てよかった。