元妻と実子、元妻の再婚相手、
今の妻と血のつながらない娘たち、
今の妻の元夫。
そして新たに授かった命。
ちょっと投げ出しかけたけど、ちゃんと向き合った主人公(浅野忠信)、あっぱれでした。
思春期の娘って難しいな、ほんと。
でもちゃんと二人で話をして、気持ちをきいて。
子供の気持ち、大切にしてやらないとな。
妻の元夫(宮藤官九郎)、なんてだめなやつって思ったけど、娘に会いに来たときにはちゃんとスーツ着て、プレゼント持って、ってのが泣ける。
出向する前に上司と飲んでいるシーンで、「遊んだり、だっこしたり、いつかできなくなる。今しないでいつするんですか」というような意味のセリフに共感。仕事ばっかしてたってダメだよ。