黄色い木

ねむれ思い子 空のしとねにの黄色い木のレビュー・感想・評価

4.5
宇宙で、自分が赤ん坊の時死んだ筈の母親と再開するというお話。
最後はちょっとうるうる出来るええ話だった。好きです。

敵役の姉さんに対するお母さんの
"(生身の人間とはいえない)自分は「データ」かもしれないけど、(職業、性別、経歴、資産etc....で表せる)人間だってデータだ"
っていう台詞。人間って何なのっていう、作品の一つのテーマかなと思った。
黄色い木

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