ねむれ思い子 空のしとねにの作品情報・感想・評価

ねむれ思い子 空のしとねに2014年製作の映画)

上映日:2016年08月06日

製作国:

上映時間:50分

2.8

あらすじ

産院から自宅に向かう車の中。生まれたばかりの赤ちゃん織音を連れた里美と保典は希望に胸を膨らませていた。しかし突然の事故が家族を襲う。織音は両親を失い、たった一人残される事になった。19年の時が経ち、成長した織音(CV:福島央俐音)はある事件で警察に追われる身となっていた。逃亡を続ける織音に接触してくる「組織」のエージェント・蒼嶋ユリ(CV:田中敦子)。逃亡の手助けと引き換えにユリの要求をのんだ織…

産院から自宅に向かう車の中。生まれたばかりの赤ちゃん織音を連れた里美と保典は希望に胸を膨らませていた。しかし突然の事故が家族を襲う。織音は両親を失い、たった一人残される事になった。19年の時が経ち、成長した織音(CV:福島央俐音)はある事件で警察に追われる身となっていた。逃亡を続ける織音に接触してくる「組織」のエージェント・蒼嶋ユリ(CV:田中敦子)。逃亡の手助けと引き換えにユリの要求をのんだ織音は、ある実験用宇宙ステーションへと連れて行かれる。なぜか織音しか入れないという無人の宇宙ステーション。その奥で織音を待っていたのは、19年前の事故当時のまま、20歳の姿をした母、里美(CV:井上喜久子)だった。

「ねむれ思い子 空のしとねに」に投稿された感想・評価

人は何をもってその人であるのか、という話。

CGの癖や話の展開の速さなど気になるところも少々。
自主製作なのにとても良く練り上げられた作品。
死んだはずの母さんが、生体技術と記憶のデータ化等によって、もう一度生まれても、そこに家族愛は成立するのか、という涙確実な物語。
たとえ、本物のお母さんでなくても、我が子を思う気持ちがあれば家族になれる。
3Dだし、SFだから、観る人は限定されるかもだけど、出来れば色んな人に観て欲しい作品。
shiho

shihoの感想・評価

2.2
〜予告編に出てくる程度のあらすじは入れますので、何も知らずに観たい!という方はご注意ください♪〜

全編3DCGで作られている、そして監督が長い時間をかけて一人で作ったという凄アニメ。
面白いなと思うところもあったが、アニメーションの完成度としては…
・隠さないCG感が強くキャラクター達に血が通ってる感じがしない

・具体的に言うと上半身の動きに流れがなさすぎる

・顔のつくりも表情もテキトーすぎる

というどうにも入り込みづらすぎるマイナスポイントが辛かった。

ただ、空や雨の雫など自然の映像と宇宙ステーションのSFっぽい機械達との相性は抜群のようでそこは感動した!
冒頭の事故シーンが運転者目線でやけにリアルで怖かったけど、あれもなんかよくわらんけど、コンピューターで作った動きに絵を乗せてるからあんな映像になるんかな?

あらすじを簡単にまとめると、生まれたばかりの頃に両親を事故で亡くした主人公は、経緯はわからないが今は強盗殺人の容疑で指名手配されているんだけど、ある夜突然現れた黒い集団に「外国へ逃がしてやるから協力しろ」と言われて共に宇宙ステーションへ行き、中へ進むと死んだはずの母親がいて…というお話。

ここまでの展開が早すぎて、主人公がなんでそんな事になってるのかもわからんし、いきなりメインの話までぶっ飛んだと言うか事情もあったのだろうけど「一番やりたいシーンだけ存分にやった!」感がすごかったw

ただ若くして死んだ母「里美」さんはなかなか最強母ちゃんでしたw
死後冷凍保存されて記憶と遺伝子情報のデータで蘇った彼女は、宇宙の実験ステーションのシステムをジャック。娘に危害が及ぼうものならモブ敵なんて無慈悲に瞬殺!(いや、雑に無力化しただけかも?)

母ちゃん強し!!
(まとめ方雑!)
いつの時代のアニメ界でもシステム自体になっちゃう程強い意志を持つのは女性なんですな〜〜
(男性監督が作ってるからもあるのかな?)

私男だったらこんな女性と結婚した〜い(*^^*)と思うかわいらしさです。
ちなみにジャケットの女性が里美さんです!主人公かと思ってたわw

説得力に欠けるしびっくりSF作品こそ根元になる人の感情をお粗末にしてはただの薄っぺらいものになってしまうので、
この作品で言えば里美さん無双のシーンは私は大好きだったけど突然のグロに「おおぅw」ってなるし親子の会話は泣けたんだけど、その後の子供のようにウワーンって涙散らしながら泣いてる主人公にはなんか笑えてきちゃうし、父親の存在感無さすぎて不憫だし、
宇宙へ行くまで、行ってからシステムに入るまで、帰って来てから、の主人公の心情の変化をもっとわかりやすくするべきだし、いざ!みたいな前置きがもっと欲しかった。

エンディングの曲とか劇中の子守唄とか里美さんの生前の映像とかポイントではとても良いところもあったけど、アニメというか映像作品はやはり総合力だと思うので全体的には大いに火力不足。
いい脚本にして人物の違和感をどうにかすれば(監督がが望んでいるはわからないけど)もっともっと化けるのではないかと思った。

声優さんで言うと、里美さんや先生(なんとワンピのサンジボイス)と娘の織音の上手さに差がありすぎて、織音が喋る度に変な感じだったよ。
逆に里美さんの声は冒頭からめちゃいい。声優さんの仕事の重要さを知った。

ただ、愛する人からの「なにがあっても、あなたの全部を愛している」とメッセージはいつ見ても涙腺崩壊するよね。
言われた方が今屈折してボロボロになっていると、よりね。
ナリア

ナリアの感想・評価

3.0
7年を費やした3DCG自主アニメーション
ただ3DCGという今まさに進化し続ける、ナマモノというべき技術に7年は時間をかけすぎた感
もったいない

ドラマは監督が映画やアニメが本当に好きなんだろうなーって感じ
ソラリスとかアキラとか
ハコヲ

ハコヲの感想・評価

3.4
全編3DCGアニメーション。
CGは慣れるまで違和感ありますが、慣れてしまえば全然大丈夫🙆🏻
ストーリーは中々ぶっ飛んではいましたが()分かりやすく、何だか感情移入してしまってがっつり泣きました( ˘ω˘ )☜
母と子供の絆系はやばいんだって〜😭

【あらすじ】
近未来ー…
とある事件を起こして逃亡中の主人公(織音)の目の前に黒ずくめの人達が現れる。
身柄は確保するので我々と一緒に来てほしいー…と言われる。
『一体何処に?』
『宇宙へー…』

現代世界から一転宇宙へ…🌏
あまりの背景の変わりっぷりに置いてきぼりをくらいましたが
何故主人公が宇宙へ呼ばれ、何をさせられるのか
『アレ』とは何なのか?
黒ずくめの人達の目的は?
どんどん明らかになる事実の数々に気付いたら夢中になって見ている自分がいました😳
宇宙メインのSF系はあまり得意じゃないけど、これは親子愛の物語でもあるので割とやんわり設定に納得して見る事ができました(?)

全体で50分くらい。(他に短編2本収録)
映画としては短めですが、時間が短いわりによくまとまったな。という印象😌
私にはこれくらいが丁度良いや😗

母はこの人絵下手ね。って言ってましたがそんなことないと思います(´・ω・`)フルフル…
たしかにCGにした事で表情や動きが観ている方に伝わりにくく違和感を感じてしまうのも分かりますが、CGでしか伝わらない表現、リアル感あるんじゃないかと思います(´・ω・`)
SF映画なのでCGも合っているよね👍🏻✨

思ったより血が飛び出たり人体変形したりするので見るときお気をつけください〜🙌🏻💦
ぽ

ぽの感想・評価

2.8

ストーリーは凄く良い。
アニメーションは好き嫌いが分かれそうだ。

2017 No.48
JIN

JINの感想・評価

2.5
NEXT新海誠監督みたいな感じでオススメしてたので観てみた。
インディーズ感がハンパない3DCGアニメーション。
こういったSF作品をちゃんと形にする努力はスゴいと思うけど、メジャーなアニメに目が慣れてると、違和感で好き嫌いも分かれそう。
SFとしてよりも、母娘の話としての方が印象に残った。
個人的には同DVDに収録の栗栖直也短編アニメ『文使』の方がとても印象に残った。
彼の今後の活躍に期待したい。
監督一人で7年かけて全てを製作したという点はすごい。
独特な映像で全然ストーリーに入り込めなかったが、田中敦子さん・井上喜久子さんの演出は作品にプラス効果を与えているとわかった。
やっぱり声優さんって大事だなぁ
そりゃ7年もかかる!!w
凄いねw7年間も作り続ける。
てか、1人でやるぞって思い立ったのが凄いw
話も良かった。
ショートなのも良い。
監督の設定資料の絵の方が惹かれるものがあるなぁ。。
叙情的な描写や世界観と、3DCGのギャップが、快感まで飛躍出来てないのが残念。
ただ、宮崎駿の言うところの「才能とは情熱を持続させる能力」だとすると、この監督は紛れもなく天才。