インド、タミル映画で初となる記念すべきホラー作品。
実はわたくし、主演のゴークルナートさんとお友達でして自分もちょっぴり出演させていただきました。
内容は、幽霊はいるのかいないのかで賭けをすることとなり主演の3人は幽霊を映像に収めるべく、海上から、日本、ドバイ等、さまざまな場所へと向かうのであります。
ホラー映画と聞くとものすごく怖い物を想像するのだが、ここに登場する幽霊はクリーチャーでもなく、どちらかと言うと人に憑依するタイプでそれほど怖くはない。物語もコメディチックなのでわりと気軽に楽しめる感じ。これはあえてこうゆうテイストにしたのか、もしくはホラーに慣れていなくてこうなってしまったのかはわからないけれど、幽霊よりもさまざまな不思議現象が起きて出演者がとまどうといった内容。
で、わたくしも日本のパートで電車の乗客役をやらせてもらったのだが、当初はラジニカーントのセリフをタミル語で言う予定が、カミカミでまったく言えず。。。再撮影もされず。。お恥ずかしいかぎりです。ただゴークルはじめ、スタッフ関係者の皆々様に大変感謝しております。そして俳優さんを今まで以上に尊敬するようになりました。。ありがとうございます。
