いつもならキャッチコピーとか予告に「涙」「感動」的なワードが入ってる時点でどうせ御涙頂戴ものなんだろうなってなんとなく避けてしまうし、観ても感情移入しすぎて苦しくて、もう観たくないって思ってしまうんだけど、この映画には出会えてよかったと思えたし、何年後かにまた観たいと思った
普通に観てたらヴィアの気持ちに共感して自分と重ねて泣いてしまった、みたいな感想になってたかもしれないけど、レビュー書きながらもう一歩引いた視点でみて、もしかして私の弟・友達もこういう風に感じてたのかな、ということを考えた
今20歳で私はまだ親と暮らしてるけど、自分が親の立場になったときにまたこれを観て今の感情を思い出したい
子供って残酷なんだよな、まだ子供よりのその感覚を持っているつもりだけど、忘れたくない
米津玄師がパプリカのインタビューで、「子どもをなめない」って言ってたのを思い出した
最後、オギーの名前が呼ばれたときのジャックの表情が忘れられないよ、、あそこで1番泣いた