きたの

ワンダー 君は太陽のきたののレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.9
序盤の方で予想が裏切られた。
この手の映画で意外な所にスポットを当ててるのが新鮮で面白かった。

ジュリアロバーツの一つ一つの表情が印象に残ってる。涙したシーンもあった。
あとオーウェンウィルソンが演じた父親みたいに自分もなりたいって思った。ここまで自分の理想の父親に当てはまるのも中々ない気がする。

この映画のように一人一人の行動のバックグラウンドが分かれば、みんな嫌いにならないで済むのに現実は表向きの浅い部分しか汲み取って判断する。
相手のことが真に理解できないから関係が崩れてく。そうならないための解決の糸口がオギーの言葉の節々から感じられた。

オギーみたいに弱くて強い人になりたい。
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