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ワンダー 君は太陽のnaoズfirmのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.4

天才子役🎬

ストーリーは小さい頃の病気をきっかけに顔の形が他の子と異なる主人公が家族の愛と学校の助けで、いじめを克服し成長する姿を描いていました。ジェイコブ・トレンブレイは天才でした☺︎どんどん彼の演技に引き込まれていきました!!5年生になったオギーの入学と彼の学校生活での孤立から少しづつ育まれていく友情を軸に、人と関わる上で何が大事かを優しい筆致で説くとともに、彼の周囲の人物もまた何かを抱え生きている描写も同時進行で描くことで、いかにオギーの影響が強いか、いかに一歩踏み込む勇気が大変か、また踏み出したことでどれだけ素晴らしい世界が待っているかを描いたとてもとても素敵な作品でした。

「辛いことから避けてばかりの人生ではきっとダメになってしまう。」という事を教えられました。

お母さん役のジュリアロバーツ・お父さん役のオーウェン・ウィルソンがまた芝居を引き立てていて面白かったです。個人的にはもうすぐ訪れるハロウィンの仮装で盛り上がったり、スターウォーズごっこをしたり、お父さんも混ざってゲームに没頭したりと理想のお父さん像でした!!チューバッカやダースシディアスがネタとして使われるなど凝った演出もありました。この映画の素晴らしいところは主人公を中心に複数の登場人物の視点から物語を観れることです。それぞれが持ってるバックグランドの違いや妬みなど斬新な演出でした!!この映画はどの年代の人が観ても楽しめるそんな作品です。
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