「全ての物事には2面がある」
「正しいことと親切なことで迷ったときは親切なことを選べ」
単なる障がい者(って言っていいのか悩むところだけど)が困難を克服するだけのストーリーじゃなくて、主人公のオギーを取り巻く登場人物が自分の生活に悩み戸惑う様まで描かれてるところが本当に最高。
外から幸せそうに見える人も、他人にはなかなか推し量れない苦悩があるよな絶対。
誰も置き去りにしない、とてもあったかい作品だった。
《開始10分で泣ける》って謳い文句があったけど、本当にその通り。
最後の「ママ、ありがとう」のシーンで泣かないやついるんかな。
ジュリアロバーツ演じる母、ヴィア、ミランダ、シャーロット、女性陣がほんとに魅力的。
ホワイトストライプスの''We are going to be friends''が流れてきたときはどうにかなるんじゃないかってくらい泣いた。
もう全て好きな作品だった〜〜!
2018のベストにノミネートです!