大人のエゴかもしれないし、子供だった自分からの押し付けかもしれないけど、子供に見て欲しいなって。
でもその反面きっとこれは歳を重ねないとわからないのかなとも思う作品。子供にそれが伝わるかは別。
全てはきっと悪気なんて魔が指しただけのものの結果だと思う。無視も、避けも、いじめも、仲良しが喋ってくれないのも。
修復なんて一瞬でタイミングで、それでもやった側とされてる子はすごい壁になっててモヤモヤしてんのにやられた当の本人は別に道を作ってるの。あれ？私必要？みたいな位で。
でもどれにも理由があったよ。それが知れるのも良いところ。結局みんなよい子に尽きるんだけど。
オギーを中心に宇宙という名の作品の惑星は回る。振りかえれば世界を変えた訳でもない。誰かの固定概念を壊したくらい。でも学ぶところたくさんある映画。
自分の疲れてる度数によって、涙する具合も変わるのかな。
涙は不意にツーって流れるし、なんかずっと鼻水流してました笑。
結論。この年代にしか描けないものの最高峰かもしれない。
