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ワンダー 君は太陽のdaikiのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.8
なぜか終始泣いていた。子供系のお話はすごく泣ける時期。

天才子役の演技も素晴らしいですね。子役っていい意味で憎たらしい演技をするイメージなんですが、この子はまっすぐ素直な感じ。だからこっちも素直に共感したり、可哀想と思ったり、とても感情移入がしやすかった。roomに出てた子なんですね、どうりで声に聞き覚えがあると思いました。

ジュリアロバーツも流石の一言。顔は自分の過去を表して、心は未来を表すという言葉。なるほどなぁと思いました。すごくいい言葉。

少しずつ、1人1人オギーの仲間が増えていって、喧嘩して、また増えて、何気ない日常がオギーに自信を与えて、オギーがどんどん明るくなって、、宇宙飛行士のマスクを被っていた彼が終盤は見違えるようになりました。その姿がなぜかすごく感動してわたし、終始涙。w

オギーの勇気、成長と家族、友達、先生の愛情、全てが感動的な映画でした。

映画の日ということもありましたが、満員なのも頷ける一作。観られて良かったです。

スターウォーズやロードオブザリングはアメリカの子供達に愛されてる作品なんだなぁ。
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