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ワンダー 君は太陽のまにまにのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.1
想像力より情報量を優先させる現代社会において。この話は初登校の日、オギーは両親から想像力の大切さを教えられます。自分で意識して日常的に想像力を使い、頭の中でファンタジーを膨らませて、気持ちをワクワクする方へ持っていく。誰にも気付かれないようにヘルメットを隠す父親。オギーの心が強くなるのも納得です。オギーの両親はただ温かいだけでは無く、子供の反応に対する返しが絶妙でハッとさせられる事が多かった。
最近はファンタジーを具現化したVR映画が多い中で、勿論VRも好きですが、純粋に想像力ファンタジーが楽しめた映画でした。

とは言え、この映画の1番好きなシーンは、お父さんが子供と混じってゲームに熱中しているシーンでしたが。笑
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